投手の父より

2022年09月08日

「関東大会を終えて」

6年生ジュンの父です。ジュンは去年から投手をやらせて頂いております。

今年の都大会では準優勝となり、関東大会への出場が決まりました。両大会に出場したチームは拝三小だけでなく、共成小と小金井地区小学校の合同のチームでしたが、皆仲良くチームワークの取れた素晴らしいチームでした。

「学年や学区が異なっていても、スポーツを通じてワンチームになり、試合を行い、結果を残して皆と喜ぶ」、スポーツの魅力溢れる試合でした。
 

少しだけ、ジュンのことを書かさせて頂きます。

ジュンは幼稚園の年長の頃からペガサスにお邪魔させて頂いておりました。
2年生くらいまでは、砂場が彼の定位置で、おだてておだててようやくキャッチボールやバッティング練習。

3年生くらいからようやく練習に参加するようになりましたが、試合には出たくなく、村野さんに試合に出さないでくれと懇願するようなこともありました。
 (村野さん、そんな懇願初めての経験だったそうです)

そのような中でも、根気よく指導をしてくれた山邊さんを中心としたコーチの方々、本当に感謝です。

そんなジュンが5年生から投手として試合に出させて頂き、チームのみんなと闘っている姿や、試合に負けて悔し涙を見せる姿、親として成長を感じずにはいられません。

先日の関東大会は、残念ながら1回戦で結果として優勝チームと戦うこととなり、序盤から打ち込まれていたのですが、試合中にどうやったのかライズボールの投げ方を習得し、打者のタイミングを外すことを試すといった、非常に悪い状況の中でも前向きに最善を尽くしていた姿に感動しました(本人には言ってません)。

残りわずかとなったペガサス選手としての時間、大切にしてもらいたいです。

来年の3月、ジュンが卒団となります。
私も、ジュンの兄のころからお世話になっており7年となりますが、一旦区切りだと考えております。
 
涙腺が緩んできている今日この頃、号泣しないか今から心配でなりません。

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